それをどう捉えたい ?
20130725
今日の読書中、久しぶりにこの図を目にしました。
錯視、つまり目の錯覚を引き起こすものとして有名な図です。
「2つの線分の長さは一緒なのに、両端のひだひだ部分があることによって異なる長さに見える」というもの。
皆さんも、何度か目にされたことがあると思います。
この図は『ミュラー・リヤー錯視』というそうです。
僕も初見ではないので、この図がもたらす錯視効果については知っていました。
ただ、今日のタイミングで久しぶりにこの図を目にした時、僕はこんなことを考えていました。
「気持ち」に対しても同じなんじゃないかな。
色々な物事・出来事を線分だとしたら。
それをどう捉えるか?
その両端に気持ちのひだひだはどう付いているか?
それによって見え方が変わってくるのではないか?
今の僕は物事や出来事を、ありのまま・シンプルに捉えられるようになりたいと思っています。
まずはそれらに対して、自分でも気づかないまま、気持ちのひだひだを付けてつけていないか?ということを意識したいと考えました。
そのうえで、より良い方向へ繋げるために必要であるなら、少しだけひだひだを付けてみたいと思います。
最近は習慣化やモチベーションについて考えることが多くなりました。
大げさな気持ちのひだひだは付け過ぎない。
いまいちな時は、次に繋げるためちょっとだけ気持ちのひだひだを付けてみる。
『ミュラー・リヤー錯視』を見て、思ったことでした。
今日はここまでに致します。
昨日は5キロ、今日は1.5キロのランニングをしました。
50円×6.5キロ=325円の桃貯金ができました。
大迫健司
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