20130710
7月7日に行われた『名言コツコツ』コボリさんのイベントで、特に印象に残った3点。
①無理なくできる小さな行動。
②すでにある習慣とセットにする。
③感謝はありがとうを選んだ人だけが感じられる、トレーニングが必要な感情。
②すでにある習慣とセットにする。
③感謝はありがとうを選んだ人だけが感じられる、トレーニングが必要な感情。
今日はこの3点のうち③について、追記していきたいと思います。
③感謝はありがとうを選んだ人だけが感じられる、トレーニングが必要な感情。
これが印象に残った理由は2点です。
⑴感謝という感情の起因となる要素を自ら選ぶ。選択できる、という視点。
⑵感情に対してトレーニングという視点を持ち込んでいること。
日常生活において、感謝を感じることが上手なタイプの人がいる。
その性質は、先天性のものだと僕は考えていた。
ところがこの言葉は「感謝という感情は自らの意思で選択できる」「そのためにはトレーニングが必要である」と言っている。
つまり、感謝を感じ易い性質はトレーニングによって後天的に得ることができるということだ。
僕が先天的にそのタイプと思っていた人も、トレーニングを行うことで感情を選択しているのではないか、という視点を持つことができた。
コボリさんがまさにそう。
現在の佇まいからは想像しにくいのだが、コボリさんは当時何事にもイライラしがちだったそうだ。
コボリさんはこの言葉に衝撃を受け、自分を変えるために実践していく。
具体的に行った行動は
1,日々の感謝の数をカウントし、手帳に書き留めた。
2,感謝リストを書くようにした。
3,ありがとう日記をつけるようにした。
自らの感情と距離をとり、客観視することで感情を選択していく。
効果のほどは現在のコボリさんが証明し続けている。
これは、感謝という感情だけではなく多くの感情にも応用できるのではないだろうか。
まとめ
感情をコントロールするにはトレーニングが必要。トレーニングすれば技術として習得していける。
自分にとってマイナスな感情は、コントロールしてプラスに転じさせる。
内側から沸き起こる衝動は有りのまま解放していく。
そんな人間で在りたいと思っています。
大迫健司
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