2013年8月12日月曜日

今日の珈琲

20130812

今日は稽古の関係で、小田急線『世田谷代田』の駅にきています。
稽古まで少し時間があったので、南口を出てすぐのところにある『珈琲らくだ屋』さんにお邪魔しました。


店内はあえて落とし気味の照明、落ち着いた心持ちにいざなってくれます。
半個室のスペースが多く、ゆったりとした時間を過ごしたい時にはぜひ立ち寄りたいお店、そんな第一印象です。

空間をしきるのは壁ではなく、木製の格子。店名のごとく「コーヒー」ではなく「珈琲」という雰囲気を感じさせてくれます。
お店に入ったのは16時頃でした。カウンター席の目前にある窓から差し込む日差しによって、僕の座った席には格子状の影が降り注いでいます。なかなかいい感じです。

ホット珈琲のメニューは以下の通りです。

「らくだ屋の珈琲」—最高級の『ブルボン』種豆を使用。
          深い奥行きと、甘く爽快な香りが楽しめます。

「苦いらくだ屋の珈琲」—珈琲のコクと香りを楽しみたい方にお勧めの深入り珈琲。

「有機栽培珈琲」—米国スミソニアン渡り鳥センター認証のバードフレンドリー珈琲。
         身体に優しいだけでなく、野鳥の生息地保護にも貢献。
         収益の一部は世界中の渡り鳥保護のために還元されるそうです。

「アメリカン珈琲」—柔らかな味わいとすっきりした酸味をお好みの方はぜひこちらを。

「お勧めの珈琲」—らくだ屋がご紹介するスペシャリティ珈琲。
         個性的で優れた香味が楽しめます。


「お勧めの珈琲」は時期によって豆を変えているそうです。
店員さんによると、例えばクリスマスの頃には甘いものによく合う品種のものを出していとのこと。
「有機栽培珈琲」を注文しようとしていた僕は、店員さんとの会話により、この時期の「お勧め珈琲」である『バリ』が気になりました。

『バリ』—観光でもよく知られる神の島、バリで収穫されるグルメ珈琲。
     歴史の浅い豆ですが、柔らかい味と深いコクを持った香りの高い珈琲です。

とのことです。
今日はこの『バリ』を飲んでみることにしました。

あまりホットの珈琲は飲まない方なのですが、美味しく頂くことができました!!
お口直しで黒糖クルミが付いてくるのも、嬉しいところです。


ゆったりと、洗練された時間の流れを感じられるいいお店だと思いました。
読書や書き物をしたい時にぴったりな場所だと思います
お店に入ってきたお客さんが座る席を選んでいる時、とてもいい顔をしています。
それが何より印象に残りました。


家の近くにあってくれたらなぁ!!!



今日はここまでに致します。
大迫健司


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