旅行グッズとしておなじみの首枕。
その効果を体感しました。
その昔僕は、首枕の存在を大きく軽視していました。
なんとなく怪しげで頼りない形状、装着した時の見た目の感じからです。
今はもう、首枕の無い高速バス移動は考えられません。
はじめての深夜高速バスで首が取れかける
東京ー大阪間、4列シートの深夜高速バスに乗りました。
深夜高速バス、シート種類はいろいろあるようです。
www.nishinihonjrbus.co.jp/search/seat.htm
vipliner.biz/bus_list/
深夜高速バス、シート種類はいろいろあるようです。
www.nishinihonjrbus.co.jp/search/seat.htm
vipliner.biz/bus_list/
8時間〜9時間程の移動。途中2・3回のトイレ休憩があります。
車内は暗くなるので、寝ているだけでいいと思っていました。
高速道路を走る車内は大きな揺れもなく、安心して眠りにつくことはできました。
ただ、座った姿勢での睡眠は起きるたびに首に激痛をともないました。
頭が前に倒れているのが原因です。リクライニングを倒していてもダメでした。
『ヒトがバランスよく二足歩行するためには、発達して重くなった脳を支えなければなりません。ヒトの脊柱は側面から見ると連続したS字状にカーブしています。体重を前後に分散し、活動に適合するために進化したのがこの形状というわけです。このS字カーブが、重い頭や体重を支えるのにもっとも無理のない、楽な姿勢を作ります。この姿勢は、筋肉の疲労が少なく、脊柱などにかかる負担もいちばん軽い状態と考えられます。
そこで、ヒトは寝ている間もこの自然な姿勢を保つために、S字型の基点となる頸部を無理なく支えることのできる枕を必要とするです。(LFOTY)』
僕の体勢は象形文字でした。
帰りは首枕を利用
帰りの高速バスは、おかげで快適でした。
あご下の空間をうめることができるので、頭が前に倒れずにすみました。
今では大好きな首枕を、普段寝るときも使っています。
その効果はまた検証していきたいと思います。
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